べっぴんさん、大河

  • べっぴんさん

いきなり力の抜ける開店セールです。そりゃあ、お父さまも怒りますわ。
闇市にきて2人だけ逮捕して罪状は闇商売という謎な展開ですな。
父親がいなかったらすみれに相談しても何かが解決したとは思えないのでよかったですね。
まあ、この時代にお金を持っているのはこういう派手な方々というのは当然ですね。
この時代に英語ペラペラな看護婦を解雇するって不思議な感覚。女学校卒のすみれたちですらあのレベルなんだからいくらでも仕事は見つかりそうなんですけど。
まあ、良子の言う通り仕事なんだから辛いことがあったからって連絡もせずにキャンセルしてはいけません。
留守番はいいけど、商品すべてに定価はちゃんとつけたんですか。定価もなくて判断が求められるのに1人なんていややな。
パッチワークってもともと穴が開こうが破れようが簡単に買い替えできない貧乏人がいいとこどりして端切れを作って縫い合わせたものなんだけど、この時代のアメリカではすでにお洒落として確立していたのでしょうか。まあ、大量生産時代には突入していたしそんなものかな。
メイドインジャパンが安かろう悪かろうだった時代っていうのは確かにあって、これが呉服屋さんとか伝統工芸系の方に言われるんならともかく、輸入品を扱っていた坂東営業部に言われるのは微妙な気がします。
潔も笑顔で喧嘩を売るようなことをしますな。
ゆりもストレスフルなんでしょうね。しかし、言いたい放題言わせてくれるなんてなかなかいない夫ですよ。
うーん。五十八の言うことは間違ってはいないけど、結局それはお金持ちのお金持ちによるお金持ちのための贅沢品の売買という限定された世界の話で、この闇市の不良品だろうが何だろうが支払い可能な価格で手に入る物があればいいという生活をせざるを得ない庶民からしたら上流階級だけでどうぞご自由にとしか言いようがないわけで。

  • 大河

有楽斎が裏切りとか何とかいうのを聞くと大変楽しい気分になりますね。
まつさん、折角書いてもらったメモをちゃんと読まなくていいのですか。なんか、微妙にニュアンスが変わっているような気がしますよ。
成人した秀頼に任せているといったすぐ後に許しませんとかいう矛盾に気づかない茶々。
あの無能と言われるルイ13世ですら16歳でクーデターを起こして母親から実権を取り返そうとしていることを思えば、20過ぎて茶々が口出ししたぐらいでぐらぐらしている秀頼では負けて当然としか…。
ついに精神的浮気がばれました。信之の立場もわからなくはないですけど、私は稲姫を応援します。
赤漆は高いのに…。信繁って地味にお金がかかるお方ですな。
豊臣秀吉も禁教令を出していたことは忘れ去られているようです。まあ、秀吉による殉教者とか今やバチカンの方が知名度高そうですもんね。
大御所様自ら穴掘りのご指導くださるなんて大阪城内と随分違いますね。こういうのを見ると家康も元々全線で指揮していた身分だったしなと思います。
秀頼がちゃんとしていると思わせて今回の大野みたいに希望と落胆が変わりばんこに出てきて疲労する流れなんでしょうな。
あれ、予告ありました?