東離剣遊記

実は七殺の技が全然効いてなくて自分の意思であったことが判明した震戒。「誰にも渡したくないぐらい好き」を難しく仰っています。阿部定と気が合いそうですね。
龍が(震戒的に)馬に蹴られて死んでしまえなタイミングで登場しましたよ。まあ、震戒以外には全くお取り込み中じゃないので仕方ないですね。
お人形さんがアザだらけ…。
不患がまさかの狂狷を雪鴉に代わって悔しがらせるをしています。
これだけの努力できるなら真面目に働いても十分出世できるよ説教を拒否する不患。まあ、そうですよね。
しかし、取り繕うのをやめて地がでると狂狷はべらんめえになるのに雪鴉は単語が罵倒になるだけで言葉遣いは崩れないのって国の違いか育ちの違いかどっちなんでしょう。
えっ。長官って不患の顔知らなかったっけ?
なんか、「彼は大変なものを盗んで行きました。長官の心です。」ってナレーションがついても違和感のない展開ですね。
ふと思ったけど長官が雪鴉の名前を聞いただけで怯えまくっていたのって、無生が掠風竊塵を連呼しながらとりあえず切ってまわったから名前を出してはいけない人扱いになってたりするんですかね。
不機嫌の原因の狂狷が痛め付けられたからもういいんじゃあ。この先も不患が悪人を痛め付けて雪鴉のご機嫌を直して差し上げる役なのかしら。
震戒から逃げたさに不患の名前を出す七殺。追い詰められているとはいえ、かなり行き当たりばったりですね。封印されちゃう。
主人公だから不患が勝つんだろうけど、横でずっと雪鴉がからかい続けたので七殺の魅力どころではありませんでしたとかちゃうやろな。