海上牧雲記

確かに碩風族は理不尽に穆如に滅ぼされたんだけど、その過程で他の一族を皆殺しにしているのは忘れないでください。理由はどうあれ自分たちも同じことを他部族にしたんですよ。
どういう理由でいきなり親子が仲直りしているのかさっぱりついていけませんでした。
笙を止めたいなら見ているんじゃなくて逃がした方がいいんじゃないかな。皇帝の次は笙を殺しに行くかもしれないですし。それとも、この世界の人間には感知できる結界でもあったのかな
皇后が褒められていたけど恐怖政治以外の能力はあるのか疑った通り恐怖で支配しているのですね。
絵が銀容から自分になっていますよ。
(皇帝と銀容が悪くないにしても)皇后の感情も言い分もわかるし3人でなら燃やすなり切り刻むなり好きにもめてくださって結構ですけど、周囲に迷惑かけまくっているのが想像つくのが…。
穆如槊は後宮につてを作って情報を集めていないのかな。失脚しないためには大事だと思いますけど。
鄴王妃は登場時間が少なくてまだよくわからないけど火の粉が自分にかかる前に夫を何もできないところに移動させる手を打っているぐらい賢い女性だといいですね。
軍を一手に引き受けるのが伝統の家の当主なのに成り上がったみたいに言うのはなぜなんでしょう。何か、皇帝の介入で当主になれたからなおさら忠なんですかね。
笙が父親の虐待に皮肉は言えても立ち向かえないのって自分が悪いって思っているからかな。でももう南宮一家はおつりがくるほど恩恵を受けているから蹴っ飛ばしてもいいですよ。
なんだかんだ言って皇帝だけが頼りな南宮一家。
しかし、どうして皇帝になりたがる人物ほど現皇帝の権威や意思を蔑ろにするんでしょうね。
この流れでどう笙が皇帝になれるのかすごく気になります。