花散る宮廷の女たち

瑤君の髪型は新婚時は皆しないといけないのでしょうか。全然似合わないのですけど。この短い前髪って無茶苦茶人を選ぶ髪型ですね。
友人の結婚式でなんて縁起の悪い詩を吟じているのでしょうか、この主人公は。常識無いの?
船で皇帝が言っている皇太子を廃した理由がいちいちごもっともですね。っていうか、皇太子であることに文句言いまくっていたけど皇太子じゃなかったら主人公どころか自分の身も守れないってやっとわかったんですね。
父親に疑いがかかったときぼ主人公を見て本当にどこが賢いのかわからないですね。確かにお勉強はできるんでしょうけどピンチの時は狼狽えるだけですやん。
皇太子も最後までわがままですね。妃が嫌いでも何でもいいっていうかわからなくはないけど、妊娠しているのに突き飛ばすとかないわー。で、生まれたら子どもがかわいいって…自分のせいで命が危なかったことはどう思っているんでしょうか。つくづく辞書に反省という言葉がないんですね。
主人公も本っっ当に常識ないんですね。結婚後に夫以外の(皆が恋仲と知っている)男性と2人っきりになるって首を切らなかった皇帝が菩薩様なレベル。手も握っていませんとかそういう問題じゃないですよ。2人っきりになる時点で同意したってことですよ。例えば、飲酒運転で捕まった時に「乾杯でちょっと飲んだだけで後はソフトドリンクしか飲んでないし事故ってないんだから問題ない」って言い訳するようなもんです。何かあったかなかったかは結果論で同意したのがもうアウトなんです。そうならないようにいい家の女性には常に侍女がついているんです。(あくまで昔の話ですよ。)
ここに来て恵妃が浮上してますね。
しかし、話の展開が早くなってきましたね。この後、四皇子の陰謀を知って一波乱が待っているのかな。