大河

主人公の幸せで始まるのっていいですね。
折角のご配慮ですけどあんな家の近所で捕まったらバレバレでは?
斉昭の妻が「お前様」呼びなのに違和感。公家言葉?なら、「ご前」になりそうな気もしますね。
お酒の後は水をたくさん飲まないと脱水になって体に悪いですよ。
しかし、ちゃかぽん時代に兄の側室と密通していた直弼はまあ女性が全然出てこなかったからまあなんだけど、現在なら犯罪者な女性にしたい放題の斉昭がほのぼの愛妻家っぽく死んでいくのに複雑な気分です。
慶喜が父親の死に涙する感動シーンなんだけど、それを聞いている義母と妻が謹慎という処罰でなくても結婚=一生家族に会えない境遇なのを思うとなんだかなあと冷めてしまいました。
盛り上がる男性陣と冷めた目で見つめながら労働する女性陣の対比がホラーですね。

追加
栄一が代官関係で世の中の仕組みに気づいていてよかったです。この視点が井伊直弼像や桜田門外の変に対する反応の描き方に影響しているならこの先も楽しみです。