エカテリーナ

とにかく衣装と背景がきれいです。毛皮たっぷりだけど、動物愛護団体的には大丈夫なのかな。
イヴァン6世が出てきました。マイナーだけど悲劇な人物ですからね。すでにかわいそうな状態でした。
エカテリーナ主役にしてはピョートル3世のキャラクターがまともですね。ピョートル3世の言うヨーロッパ化はピョートル1世のしたことと似ていますしね。ただ、後のことを考えるとピョートル3世には愚かでいてもらわないと困るのでこれからどうなるのでしょうか。
あの記録係はいつお手洗いに行くのか気になって仕方ありません。
子どもができない原因はこの盗み聞きにあるのですね。
この時代にイギリスやフランスからロシアに嫁ぐのってありなんでしょうか。
貴族だか何だかでもあっという間に投獄されて拷問されるなんて怖い宮殿。まあ、逆に信用できない家臣ばっかりでもありますけど。
しかし、昔の婦人科がいかに進んでいたかってドラマばっかりですな。イザベルでも人工授精していましたし。
女優さんがアップになった時のお肌の感じが北国な感じで本場感がありますね。
ただ字幕がちゃんとあっているのか気になります。ピョートル3世がピョートル1世の男系になっていたり、エカテリーナがプロイセン王の一族になっていたり…。登場人物の血縁関係や貴族の称号って難しいですからね。
ちなみに簡単家系図はこんな感じです。