大河

次々と女性が出てくる割には船が小さいような気がしますが、史実的にこんなものなんでしょうか。

義経は自分が手柄を立てないと存在価値がないと思っていそうですね。その考え方は不幸になりますよ。

義経三種の神器安徳天皇を奪還できなかったことに誤っているの、ちゃんと意義をわかっている真面目な面のように見えて実は、朝廷の空気が読めていないのを表しているのか本当にこれでいいと後白河たちが思っているのかどっちなんでしょう。もう一切触れないでなかったことにするぐらいやばい事態なので。

宗盛兄弟がなんかいい話っぽくなっているけど、その信じあっている兄の息子が都落ちの途中で離脱して行方不明になっているのはどう思っているんでしょう?清盛の継母の池禅尼の系統の生き残りは頼朝助命のおかげもあって助かっていることとか二位尼の弟が平家滅亡後に義経に娘をさしだして助かろうとしたことも含めて、決して平家も一枚岩ではないんですよね。

範頼もばかにした言動をしている坂東武者が危険を冒してまで義経につくとはとても思えないので、義経がいい悪いの問題じゃなさそうですね。