大河

義高もいきなり鎌倉に送られて和田義盛から義経から大姫まで接待して好感度上げなきゃいけないから大変ですね。

さすがにここまで来る前に周りの都出身者が義仲のフォローしてあげましょうよ。とはいえ、義仲も恩賞にこだわらないという部下にとってはつらい上司ではあるし言葉通じてない感はありますけどね。後、都人も都人だけど実際に大軍に入ってこられたら食料その他の提供で庶民が干上がってしまって無い袖は振れんって感じで公家も食事とかいろいろ減っちゃって困るんですよね。

しかし、戦もわからないのに身分をかさに着て命令して負けるというのをひたすらくりかえしていますな。

源氏の中で頼朝だけが平家を倒そうとしているのではなく京で権力を握ろうとしているのですね。しかし、本当に回りが都出身者で固められていますなあ。

言葉が出ない義経の代わりに義経以上の丁寧さでお礼を言う範頼は頼朝の弟ではなく部下であることがよくわかっていますね。

義経は義仲・義高が死んでも鎌倉殿の弟として生きていけるけど、鎌倉で人質している義高は義経が勝っても義仲が勝っても命が危ないんで、そりゃあセミの抜け殻も握りつぶしたくなりますわ。っていうか、鎌倉の方々ももうちょっと気を使いましょうね。

頼朝が挙兵した時も今回も北条だけは助けようとする坂東の団結っぷりで八重だって坂東武士は本心では都が嫌いとか言っているけど、北条の娘2人は雅な方が好きで京都出身の源氏兄弟と結婚しているし義時は頼朝のために奔走しているしそもそもの時政自身が都から公家の娘を連れてきて結婚しているくらい都へのあこがれが強い一族なんですよね。

今までごちゃごちゃしていたのは何なのかというくらい早くに子どもがって話だけど泰時の生没年の史実と合わせると仕方ないですね

地味に武士並みに手柄争い先陣争いしている僧侶たちがいましたね。秀衡の命については全く結果出していませんけどね。