大河

500日の祝いって何なんでしょうか。さすがに無茶苦茶すぎませんか。

全成のところにも押し掛けるってことは頼朝だけじゃなく源氏兄弟は全部対象なんですね。義経がいたら大事になっていたでしょうね。

梶原のスパイに気づかないほど馬鹿ではなくてよかったです。

比企はなんなん。頼朝ってつくづく乳兄弟に恵まれていませんね。ふつうは尽くしてくれる存在なんですけど。

義高を頼朝の代わりにっていうからには好意があるんだろうに目の前で平気で義仲を討つ話を持ち出す畠山も、義仲を討つことに同意する和田も、うまく収まったと喜ぶ義時も誰も息子の義高にフォローも気遣いもしないってすごい神経ですね。

千寿丸を殺したことを責められて自分じゃない善児がやったと言い訳する伊東より、大江から言われてすぐに自分の案だって認める頼朝の方が人の上に立つ覚悟ありますよ。

上総介の死亡時に遠巻きにしている御家人の中で唯一助けようとする和田は失脚確実ですね。っていうか、この周りの一族も結構失脚しますけどね。っていうか、頼朝がいなくなった後の方がカオスなんですけどね。

後宮の争いドラマばっかり見ていると、野心もっているけどライバルになる義時の妻の出産に親切な牧の方は良識のあるまともな人間だなあと感じてしまうし、そんなんだから失脚するのよとも思ってしまいます。

ところで、武士が刀をとられて気づかないとかありなんですか。この展開でいうのなんだけど、間抜け過ぎない?蘇我入鹿でさえ確実に殺すためにうまいこと言いくるめて刀を渡すように仕向けられているぐらいだから、ごまかせないと思うんですけど。