時代劇

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後半の江と茶々の着物が素敵でした。宮沢りえって本当に赤が似合いますね。江のお嫁入りの時のピンクに梅模様は私の好きな感じでしたが、あんまり似合っていませんでした。このドラマで上野樹里はいまいちピンクが似合わないことがはっきりしました。衣装さんはもう少し考えた方がいいのでは…。
史実でも茶々は秀次の側室の命乞いをしたといわれているし、完についてはかなり可愛がっていたようです。
強い気持ちを表すのに「だぞ」とかのセリフにしたらいいというのはどういうものでしょう。

龍とかをこういう世界と思えたら面白いです。
裁判については確かにわざとらしさがありますが、昔は庭から呪いの道具が出てくれば死刑とかあったので、ある意味リアルかも。
やはり王妃が面白いです。感情の起伏が少なさそうな、お嬢様育ちっぽさがいい感じです。
ただ、いろんなことが国のためというより私情っぽく見えます。ベッテルハイムの件もイギリスとの国際関係をもっと強調しないと、知り合いだから必死になってるようです。浅倉も真鶴が好きだから薩摩の利益を蔑ろにしているようにみえますし。
次は阿片問題みたいですね。