ミステリー

もう一人の犯人がいるのは予告でわかりましたし、冤罪事件に関わっているのも予告で言っているようなものです。となると、斑鳩は経歴的に×、笹井先生は過去がはっきりしているので×、主役2人は除外。残るは島津先生、須賀君、たまちゃん。須賀君は年齢が冤罪犯人の息子辺りだけど、まだ学生なので経歴や親戚関係をごまかす必然性がありません。一番過去を調べられるのは警察のたまちゃんですね。身内に犯罪者がいたらダメらしいですし。ただ宇佐見と北山の犯行内容がはっきりしていて絡むところがないのですよね。知っていて止めなかったとかだと騒ぐほどでもないですし。冤罪の復讐なら宇佐見は年齢的に関係ないから、犯人に逃亡中に殺されることもないでしょう。犯人はどこに絡むのでしょうか?あえて考えるなら冤罪事件の真犯人は実は友野で、止めをさしたのは宇佐見じゃない別の人物とか?
そういえば島津先生が縦型Aiを焦っていたのは何の伏線だったのでしょう。後、隠し扉は何のためにあったのでしょう?
北山の死の真相は予想できていましたが、北山の酷さは予想外でした。斑鳩といい、警察がひどいですね。Aiを陥れる自殺にしても、積極的に島津先生を冤罪に追い込むのはどうかと思いますけど。しかも自分の捜査ミスで無実の人を苦しめたから同じ過ちを繰り返したくないというならまだしも、ミスを周りに責められるのが嫌で逃げただけ?後輩の宇佐見も道具扱いっぽいですね。本気で宇佐見のことを考えていたら、あんなにためらっているのに無理強いしないでしょ。宇佐見が可哀想です。宇佐見にすらああいう態度なら、自分の邪魔になる島津なんて冤罪で最悪死刑になっても平気なのでしょう。どこら辺が正義なのかさっぱりわかりません。
白鳥がびっくりさせなければ宇佐見は自首していたのに…。

  • シャーロック

手を合わせて顎の辺りにもって行くのは本家のシャーロック・ホームズへのリスペクトでしょうか。見ているとだんだんホームズらしく見えてきました。
しかし現代版のせいかずいぶんスピーディーですね。現代版だから現実的に感じられるのですが、探偵ってお金がかかりますね。
イギリスでは元軍人は自由に銃を持てるものですか?
子どもが出てこないのは犯罪のシーンに子役を使うのも虐待にカウントされるからでしょうかね。
ところでどうして3回なのでしょう。っていうかイギリスのドラマはどうしてこういう終わり方なのでしょう。