見〜て〜る〜だ〜け〜

映画にもなった第一次世界大戦中に西側の前線で敵同士が仲良くなり、適当に戦っているふりだけしていたというエピソードがあります。
うーん。これって氷山の一角で、実際に連絡の取りにくい前線ってこんなもんだったのかもしれませんね。
ドラマの三国志を見ていて、周りを兵たちが囲んでいて見てるだけで、武将が一騎打ちしているのを見ると思わず突っ込んでしまいますけど、ひょっとしてこれって史実に近い姿なんじゃあとも思います。大将同士で戦って勝った方についていくよ〜みたいな…。
だって兵だって命かけて戦うのはできれば避けたいでしょうし、本人たちに戦意がなければどうしようもありませんからね。
大勢の国民が死ぬ戦争なんてせずにトップ同士で気が済むまで殺し合いでも何でもしたらいい――みたいな意見がありますけど、案外昔はしていたかもしれません。