時代劇

  • 大河

前回に続き回想が多いですね。結局清盛の心のライバルは後白河なのか義朝なのかどっちなんでしょう?
回想すれなら明子の事も思い出してあげて下さい。
源氏に続いて後白河も黒くなりましたね。後白河は本当に子どもがどうでもよさそうですな。
いやいや、お公家さんはずっとそういう事をしていきますのでご心配なく。
お久しぶりの義時な北条家。戦死した跡取り息子も後々もめる後妻も影も形もいませんね。
美しい別れのシーンをぶち壊して申し訳ありませんが、平家の傀儡扱いの高倉って結構母親の違う子ども多いですよね。

  • クィーンズ

衍の靴の青が凄まじい色でした。霍さんの夫人の衣装とアクセサリーの取り合わせも見事な不協和音ですね。流石の中国センス。フィギュアスケートの衣装がお洒落になってきて、それはそれでちょっと寂しかったので楽しかったですよ。後、張妃の衣装が日本の時代劇で庶民の着ている縞っぽかったですね。でも、肌荒れを隠すための笠は可愛かったですね。漆塗りの模様がチャイニーズエキゾチックで気に入っています。
宣帝、随分老けた20代ですね。即位するまでの苦労がたたったのでしょうか。
女医の作っている薬って高貴な人用だと思うけど、足で薬研を使っていいのでしょうか。合理的ならいいのかな。
死刑直前に自殺はいいけど、簪なんて武器になるものを取り上げず拘束もしないで大丈夫?
母親世代終わり。この描き方だと皇后が死んですぐに霍家が罰を受けたようにみえますが、実際には皇后が毒殺されてから霍家粛清まで5年かかっています。っていうかこの描き方だと王政君と傅瑤が成帝より6歳位年上な感じですね。
後宮で最下位なわりにいい着物というか労働しづらそうな衣装ですね。
当たり前だけど中国にも髪型がいっぱいあって名前がついていたんですね。
瑤の策略が原因なので可哀想とは思うけど、お妃様に差し上げるものを、可愛がっているとはいえ野良猿が踏みそうでもほっといている感覚はどうかと思います。
確かに灯籠を一つしか返さないのは不思議でしたが、おかげでこんな稚拙な嫌がらせに右往左往している人々がただの馬鹿に見えて仕方ありません。
罪人で顔も汚れているのに、アイシャドーもチークもバッチリな主人公特権。あの髪についている宮女の必須みたいなの邪魔じゃないですかね。
張妃を見ていると寵愛している宣帝がダメっぽくて悲しくなります。波乱万丈な中興の名君なのに。
公孫夫人の照・政君への態度がえこひいきにしか見えないので公正な人には見えません。なんか主人公たちが皇帝にきゃあきゃあ言っているのが女子校みたいです。しかし、若義とかに比べたら地獄だなんだと言っても大したことなく感じてしまいました。あれはむっちゃしょうもない罪で鞭打ちとかになってましたしね。