クィーンズ

全体的に後宮の管理の甘さが気になりますね。男女間の事は当時はまだ甘い部分があったのは事実らしいですけどね。
王昭君の静かなお怒り。媛が騙されているのはバレバレでわかっていても怒る優しさ。しかも画家を黙らせる迫力があるのがすごいですね。
時代考証がどうのというのがふっ飛ぶ媛のレースインナーの可愛さでしたね。まあ、当時は前掛けしていた説もあるのでそこまでぶっ飛んでいないかもしれませんけどね。
そんなに大事な櫛をなぜほったらかしに?
瑤が陰謀するたびに裏目にでるのでもう陰謀の才能ないから止めた方がいいと本気で思います。
太后様。宣帝より年下で皇后とも同年代、皇太子の母親世代とは思えない威厳ですな。6歳で皇后になって、一般的には一番いいと言われる10代後半から未亡人として過ごしてきた事は皆知っていると思いますよ。しかし、わがままお嬢様がそのまま年をとったみたいな感じですね。史実を知っていると変に萎縮してなくてよかったと和みますわ。
知っているも何も、目の前の女性は(実際は無実でも公式には)貴方の母親殺しの実行犯として処刑された女医の娘ですけどね。後、ドラマだと皇太子出産の時の方が盛り上がるからか、こういう演出があるけど、史実だと皇后の死は第2子出産の時ですけどね。皇太子は宣帝が即位する前に生まれてますから。
やっぱり爪がないと指はボロボロになるもんなんですね。
しかし、どう見ても政君が「可愛くない女」なのが可哀想になるくらいですね。