大河始まりました

畳の部屋と板敷きの部屋の感覚がわかりませんね。お城の謁見の間は板敷きで山本家の客間は畳ですか。初っぱなの八重の衣装は猟師かクノイチかという感じでしたね。
古い言葉遣いの中でならぬものはならぬのですと言われると違和感がたまりません。
最近の大河の傾向だけど、この流れで周りに逆らって我が道をいかれると会津では男子に厳しくても女子は野放しなのかとか、所詮建前で実際には教育がゆるゆるだったのかと考えてしまいます。折角の掟も主人公が無視しまくっているので。外で女性と話してはいけないはずなのに主役特権でいろんな人とよくしゃべっているとか。
追鳥狩が信長の頃と変わっていない気がしますけど、ドラマの演出のせいか実戦がなくて進化していないのか…。
佐久間象山が怪しすぎます。しかし、幕末もののこういうシーンをみると知識欲旺盛な人にはたまらなくワクワクな時代だったんだろうと思いますね。お陰で暴走する人も多かったですけどね。次回あたりに捕まっちゃう人とか。ところで、講義を公儀と思いこんでいたので登城するのかと思っていました。
今回は井伊直弼がいい人っぽいですね。井伊直弼もドラマによってブレが激しい人物ですからねぇ。
黒船を見に行った覚馬の行動を見ると似た者兄妹だなぁという感じですね。
後、CMなしにこの長さだとちょっとしんどいということがわかりました。