宮廷の諍い女

太后に会いに行ったときの莞の頬に吹き出物があって気になりました。
後、今週つくづく雍正帝がアホな男だと愛想が尽きました。甘い言葉にコロコロ騙されるわ、ちょっと綺麗で目新しい女性にすぐ飛びつくわ。
蝶々が寒いところが苦手ならあんな風に飛び立たないのでは?
ジュンガルが僻地の蛮族って満州族も少し前までそうだったんじゃ…。
莞が精神的に追い詰めて正気を失わせたのってこれで二人目ですね。よく人のことばっかり非難できるなあ。
華妃の流産の原因がわかりました。端妃の華妃への恨みから冤罪だと思いきや、関わっていたのですか。じゃあ、華妃にあそこまで言うのおかしくありません?っていうか、皇帝も皇太后もよく皇后や華妃に流産させたって怒れたものです。
莞も子供の敵って、−−安が何かしていたとしても−−一番は皇帝でしょう。二番は皇太后かな。華妃を恨むってなんか妃嬪同士で共食いしているみたい。
山査子ってこんなのなんですね。恵が最近顔が黒ずんでいるみたいで恐いですね。
安が寵愛を受けていたとき疎遠になったって怒りまくっていたのに、自分が寵愛を受けたら恵の元に行ってなかったのですか。加えて頌芝が貴賤がどうこう言ったって、それ、かつて浣碧が(直接じゃないけど)安に言った事じゃないですか。そういえば、華妃に騙されていたときの浣碧の態度について安にちゃんと謝ったシーンがなかったけど、ずっと気になってます。すべてを話さないにしても小主として侍女の無礼の責任があるでしょうに。莞も恵もナチュラルに安を見下している感じが嫌な感じで本人たちに悪意がなくても傷つきますよね。
安の言うことって時々誰よりも痛いトコをついていますね。確かに莞は最初から無自覚に自己中で、自分では変わったつもりでも本質的に変わってませんよ。
メイクの上から顔を洗って大丈夫?
薬に血を入れるってなんて西太后伝説。
一国の主になるって事は自由がなくなるって事ですよ。雍正帝帝王学をちゃんとわかっているのでしょうか。っていうか、ここの侍女といい、宦官といい、主君を煽るのしかいないのか。浣碧や流朱も莞が寵愛を受けているときはい上がっていますしね。
後宮では機嫌が悪いと髪をといている侍女に八つ当たりするのがデフォルメなんですね。
前から薄々思っていたけど、このドラマって最終的に莞が華妃みたいになるお話じゃないでしょうか。