目標:笑って終わろう、オリンピック

時間まで一眠りのつもりが目が覚めたらトマトマが演技を始めるところでした。日本まで届くすごいオーラですね。コンビネーション使い切っている!細かい失敗なんてどうでもいいほどの収穫です。なすべきほどの事はしつ。
レイノルズが4回転3回の上、4-3-2を入れてきました。素晴らしい。いつも通り回転足りていないけど。団体戦を思えば、不満でしょうねぇ。
テンがいいスタートをしました。体力が無い時もあるけどフリーの方が吹っ切れることありますね。
ジュベールがまたまた素敵です。
マヨロフにフードがない。(多分)宇宙を表現した素敵な衣装ですけど、フードがない。
みんな攻めてくるなあ。
閻函は3Aに引き続き4回転もきれいに決まりました。うーん。本気で細かいところを磨いてくれる環境を整えて下さい、中国。
町田はミスはあったけど全体的によかったですよ。勢いは感じました。
フェルナンデスは後半のジャンプが…。大技二つ決めてもこれは伸びませんわ。おまけに跳び過ぎか。
4Sの成功率以前に元々体力面が課題でフリーが苦手な選手で、オリンピックでのイケイケどんどんは得意なショートだったからで、崩れ過ぎな気もするけど、ああこういう選手でしたね。
羽生が終わった時点でパトチャンの金メダルで決定と思っていたし、4-3で好調だったのに、どうしてこうなった。直前の羽生の点数は知らなかったでしょうけど、演技の後、得点と順位を見てからも笑顔だったけど、なんか枯れたというか悟ったような顔でした。オリンピックで金メダルはとれなかったけど、バンクーバーからソチまでは確実にパトチャンの時代でしたよ。これだけ4回転がないと上位にいけない時代になっても、フィギュアスケートにはスケーティングが必要というのを私のような単なるファンですら知っているのはパトチャンのおかげですし。
ところで、スケーティングがいい選手って弦楽器で滑りたくなるものなの?
全体的にミスが多かったですね。前回、前々回とオリンピックでの金メダルは、結果的に他の選手がミスしたからでも、本人がいい演技をしたという実績あってのことで、せめて順番が逆ならやったーと思えたのでしょうけど、まあ、盛り上がりに欠けますね。
アナウンサーにイラっときたけど、「そうですね」と言いつつビシバシ修正を入れてくる本田さんにすっきりです。
しかし、私、オリンピックだから認定甘いと確信していたのですが、ガンガンひいてきますね。すいません。私が間違っていました。ジャッジ信用派といいつつ、なめている自分に気づきました。オリンピックにふさわしい厳格な採点でございました。