時代劇感想

  • 大河

人によって陣羽織の長さが違うのは意味があるのでしょうか。一応、身分が高い程長いとか?信長の羽織も最後は膝丈ぐらいになっていましたし。
実の子と又兵衛でこの対応の差は何なのでしょうか。
この失礼な女性はなんなんでしょう。これが対等の表現ならおかしいでしょう。
官兵衛と光は会う必要あるのですか。一気に緊迫感がどこかにいってしまいましたよ。
ちょっと、秀吉さん、池田さんって信長の乳兄弟…。
すいません。私には何がすごかったのかわかりませんでした。光秀って秀吉の使者で弱気になったところに家臣の戦死報告を聞いていきなり兵士を捨ててどっかに亡命する最中に山の中で殺されたんですか?このドラマの中ではそういう設定?
おいおい、天下人とかこの段階で大声でいってもいいのですかね。信孝をたてないと明智と戦えないのに?それこそ謀反って言われちゃいそうですよ。

子嬰はとても働いているようには見えませんけど、誰か養ってくれているのですかね。とりあえず、侍女が回収をしました。
韓王は張良の価値をわかってませんでした。っていうか、あんなに簡単に家臣を渡しちゃっていいのでしょうかね。張良は韓が好きなのに。
張良による私向いてません宣言。まあ、この時点ではあんまりモチベーションないでしょうしね。
宦官じゃないのに宮中へって相変わらず不思議なセリフ。まあ、宮中=後宮で使っているんだろうけど、普通は朝議を行うとか皇帝が仕事する場所なんかも含んでますよ。趙高がコネで弟を高官にしたら簡単に入れますよ。曹操だって宦官の祖父のコネで宮中に入ってましたし。この2人では能力が違いすぎるけど。
崇信は結局何だったのだろうというくらい晨義に迷惑かけただけの人物でした。
いやいや、晨義さん、この時代は連座制なので夫は関係ないではすまないでしょう。なんか、晨義って根本的なとこが抜けてますね。
ちなみに、私はこのシーンを見ながら、三国志献帝の皇后が父親に曹操の事をグチっても父親は何もしてくれないので自分から失脚を企んだら、父親に私に功も罪もないから今まで皇后の地位を保てたのにと言われるお話を思い出していました。
うん、まあ、趙高が見逃しても章邯はそのうち項羽が殺してくれますよ。しかし、趙高は弟にお古を回している疑惑がありますね。
項羽を見ている笵増が孫の成長に満足しているおじいちゃんみたいになっています。っていうか、項羽も策をたてるんですね。戦術・項羽しかないのかと思っていました。
この時代の地図って何でできているのでしょう。人のものを壊してそのまんまで知らん顔って韓信的には問題ないらしいです。地図って当時では貴重品な気がしますけどね。まあ、そもそも、護衛兵とはいえ入って物色できる時点で本陣の警備がダメダメなんですけどね。
とか何とか言っているうちに遂に項羽が戦術・項羽って言い出しましたよ。
馬で進みながら武器の先を引きずるのって何か意味のある戦い方なんでしょうか。三国志でも見ましたよ。刃こぼれしそうなのになあ。
よくわからないうちに勝っちゃったけど勝因・項羽なんでしょうね。
ところで、私的にはいきなり「ショウカン」なる人物がでてきたはいいものの、「ショウカンが負けた」が「楚軍が負けた」に聞こえてしまい、情報が混乱してるのは仕方ないけどこのリアクションはおかしくないかと悩んでしまいましたよ。
季布と鍾離眜はどっちが冷静なんでしょう。場面によって変わりますね。この方が「ショウカン」ですか。
中国の美女は剣舞が必須科目なようです。まあ、一般庶民として皇帝を選ぶなら迷いなく劉邦だけど、家族を選ぶなら間違いなく項羽ですよ。劉邦を布団巻きにして撲殺しなかった呂后は寛容な女性ですね。
一方、劉邦は地道にお城を攻めていました。
司馬欣の自棄ぶりとか章邯の迂闊っぷりとか不思議なものが見れますね。
私的には叔孫通は今後どうするのか気になります。
晨義の結婚式でまともに受け答えしていた胡亥が謎でしたけど、一応病気は完治したことになっていたようですね。趙高へのセリフがひどいけど、この時代の宦官は犯罪者率が高そうなので判断に悩みます。っていうか、当たり散らすだけじゃなくこの場で首を切っておくべきでした。
待て待てうるさいですよ。何回言ったのでしょう。一々待ってあげる趙高の娘婿は優しいですね。そもそも、父親=始皇帝の遺言を捏造している段階で胡亥の皇帝としての正統性はあやしいし、まともな家臣がいないのは自分がちゃんと人事を把握せず趙高のいいなりだったからだし、まあ、色々あるけど最後まで自分の責任を全く自覚せず他人だけを批判したあげく、趙高の謀反が秦人への罰って、秦人が救われない頭の悪さ。
趙高様オンステージが終わりつつあります。誰か趙高にあなたの功績は楚人には認めてもらえないと教えて上げて下さい。