大河、項羽と劉邦

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秀吉の足袋が金色です。前からでしたっけ。
しかし、小弁はあっさり死にましたね。あれで足止めになったのでしょうか。逃げている長政一行に兜が派手な人がいて一瞬焦りました。
いやいや。にらみの利く大人をつけなかった自分自身に問題があるのでは?太兵衛は何のための守り役なのでしょうか。
この城井攻めの時は糸の方が立派でしたね。
福はお怒りでしたけど今までの糸の言動を思えば鶴のことを文句言えませんよね。
お皿を割るなんてとんでもない失敗じゃないの?死ぬほどじゃないにしても皿屋敷のお菊さんが可哀想な展開ですね。女性対象の時代物だと凍り付いた部屋に若様が入ってきて態と家宝を割ったりしてかばって恋物語が始まるのがお約束ですけど、長政が既婚なので仕方ありません。
おお。利休のお抹茶がすごく美味しそうに泡立っています。スタントの点て役がいるのかしら。
残念ながら、私にはこの利休や三成の方がよっぽど策士に見えます。
清正たちが忠告に来てくれました。流石幼なじみです。しかし、この二人がドラマの中でただのお友達以上ではないのが辛いですよ。
長政が本当に顔色が悪くて怖いです。
秀吉の残虐行為は三成のせいです。官兵衛の残虐行為は長政のせいです。と、いうことで。

項羽の毛皮のマントってフード付なんですね。かわいい。
陳余の態度が最悪すぎて笑えるレベルですね。しかし、その強さを敵に向かって発揮出来なかったのか問い詰めたい。この人混みで槍投げしたら外れたのが周りの兵に当たりそうで怖いのですけど大丈夫だったんでしょうか。
虞子期にも意見が言えたのですね。龍且にも作戦がたてれたのですね。人間は成長するものです。
陳平にお金が似合っていてナイスです。賭はしないそうですよ。お金が勿体ないからでしょう。劉邦も素敵なリアクションです。
項羽を美化しようとして性格が破綻しているような気がします。鍾離眜や季布とは私の知らない友情の世界を築き上げていたのでは?龍且なんて項羽が優しくなかったら降格されても仕方ないような…。ついでに項伯&項荘&虞子期って失敗する雰囲気しかありませんね。おかげで笵増と愉快な仲間たち状態になっています。
私も夏候嬰と同じ意見です。いくら何でも曹咎が愚かすぎる。
虞美人はどうしてあんな所で倒れているのですか。ミステリアスな女性ですね。
病気が流行るって埋葬してないのとか火葬ってダメなのとか疑問だったけど、そうか、遺体を保存しておいて楚に帰るとき同行して故郷にお墓を建てる気だったんですね。
虞子期の言うとおり、項羽を信じられない虞美人って何なのでしょう。
季布がいきなり切れるツボがわかりません。龍且はこの辺りまで単純っぽかったんですけどね。自分なら負けなかったと仰いますが、私にはあなたが負けた姿しか記憶にございません。
お箸で自害って出来るのか。お箸の方が折れそうですけども。そういえば、「人間、本気で死ぬ気ならどんな事をしても死ぬ」っていった人がいましたね。ここは胡桃の使い方が面白かったです。でも、司馬欣が虞美人を保護して逃げていたら助かったと思いますよ。
龍且が賢くなっている。感動ものですね。でも、これが疑われた苦労故の成長なら悲しい。
楚が陰惨なんて似合いませんね。通りすがりに陽気に虐殺して後悔しないのが楚軍なのに。ところで、虞美人はどこへ行ったんですか。彭城にいるのですか。お兄さんを叱りつけて下さいませんかね。
そもそも、笵増はどうして遅れてきたのですか。魚を釣っているっていうのは太公望の故事が関係しているのでしょうか。なら、意味深ですね。
いやいや、笵増が怒りっぽいのは年を取っているからじゃなく楚人だからでは?
やれやれ。虞美人が全然役に立たないわ、楚人たちのキャラクターがブレブレだわ、困りましたね、
丁公を見つけられないなんて楚軍は何をしているのかと思ったら、陳平も潜入してたのに見つけられなかったんですか。本当に何を調べているのですか。楚軍。
動きが面白い笵増がいなくなってしまいました。項羽劉邦攻めの演説で笵増の話をしている時に鍾離眜が目を逸らしていたのには意味があるのでしょうか。
張良はお育ちがよくて劉邦の元では居たたまれないことが多そうですね。
漢軍で困ったときは夏候嬰。
逃げるときの劉邦が魔女マントでした。夏候嬰は変装完璧なのに、このマントは目立ちますよ。っていうか、このタイミングはあかんやろう。駆けつけた楚軍に見つかっちゃいますよ。
しかし、このエピソードで一番の見所は劉邦たちが開門する時に見た門です。すごい土木技術ですね。これで紀元前かぁ。
韓信って本当〜に上司なんてど〜でもいいんですね。
蕭何さままで保身しないといけないのですね。楚の話ばっかりだったけど、漢もね、どっちもどっち。
うわあ。連絡悪いですね。有名な酈食其の釜茹でですけども劉邦にかなり責任ある気がします。でも、これで項羽が特別残酷ではない気がしてきました。
家族を人質にして使うのは悪いことなんですか。知らなかった…。奴隷扱いはいいのですかね。
鎧を着ながら寝るなんてこの時代の将軍たちは器用ですね。熟睡できるのかしら。
笵増の死後楚軍は皆仲良しに戻ったようで何よりです。
田横の態度が戦乱の世の使者っぽくってすっきりしますね。
劉邦から派遣された軍といい、奇襲といい、龍且でも勝てるのですね。せっかくだから勝っているシーンを少しは入れて上げて下さい。このままだと負けた姿しか記憶に残りませんよ。
田横って叩き上げの将軍?王族だったはずでは?こんな立場で自ら斥候って、そりゃあ龍且じゃなくても大将なら怒るわ。
すごい省略の末負けました。龍且の来世は玉璽を発見する呉人ではなく牛馬だそうです。突撃で皆突撃しましたよ。まあ、わかります。愚かだけど憎めないタイプですね。ちゃんと兵士に肩を貸しているし。
体は矢が刺さりまくっても顔は無傷。きっと顔が潰れると恩賞がちゃんと貰えないのですね。
ところで、韓信はいつあの故郷の女性を迎えに行くのでしょうか。