兵馬俑展

東京に行く用事があったのでちょっと無理をして見てきました。
動く地図で位置関係がわかりました。今まで何となくしかわかっていませんでしたよ。こういう説明が増えるといいですね。楚がいつの間にか「中国でーす」になっているところが笑えます。
気のせいか楚だと顔みたいなのを作りたいように見えました。
お金の形って色々あるけど、この時代の名残だったんですね。
桝?みたいなのが流石秦でした。皇帝のお言葉を刻む傾向があるのですね。大量生産の技術がないと無理ですな。まあ、これに限らずどう見ても大量生産前提なものがありました。
出身地でお墓つくりの危険度が違うって切ないわぁ。
馬具は説明を見てもわかりませんでした。でも、単に飾っているだけじゃなくてちゃんと意味があるのですね。
兵馬俑って上半身は精緻だけど足元は結構ラフなんですね。やっぱり安定感がなくなるからでしょうね。
鎧を着ていない軽装の兵士が一番前ってどうして?
なんでも実物大が好きだったのにどうして馬車は小型化しているのでしょうか。
死んでまで大勢がお仕えしているのが壮大な無駄にしか見えないというか、だから2代なのよ、としか。