そこに義務があるからさ(ヴァロワ家)

愛人のイメージが大きいフランス国王と王妃の子どもの数です。夭折した子どもも調べていますけど、まあもれがあるでしょうので実際にはまだ多いはずです。子どものいない王妃やよくわからない王妃を何人か省略しています。

フィリップ6世とジャンヌ(先妻):8人(5男3女)
フィリップ6世とブランシェ(後妻)1人(1女)…結婚後1年たたずにフィリップ6世は死去
ジャン2世とボンヌ(先妻):11人(4男7女)
ジャン2世とジャンヌ(後妻):2人(2女)
シャルル5世とジャンヌ:9人(4男6女)
シャルル6世とイザベラ:12人(6男6女)
シャルル7世とマリー:14人(5男9女)
ルイ11世とシャルロット:9人(6男3女)
シャルル8世とアンヌ:4人(全員夭折)
ルイ12世とアンヌ:5人(3男2女)
フランソワ1世とクロード:7人(3男4女)
アンリ2世とカトリーヌ:10人(5男5女)
フランソワ2世とメアリースチュワート:0人…フランソワ2世は16歳で死去
シャルル9世エリザベート:1人(1女)…シャルル9世は24歳で死去
アンリ3世とルイーズ:0人

勿論このほかに愛人との間に子どもがいる国王もいます。生命力豊かな方が多いですね。
カペー朝は古くてよくわからないのでやめましたけど近々ブルボン家も書くつもりです。