女王ヴィクトリア

相変わらずドイツ人っぽいアルバート公です。
うわーお。お父さんがイギリスにたかる気満々ですわ。そりゃあ、イギリス議会もドイツ人王子に過剰反応しますわ。
お風呂であっても裸はいけない時代かぁ。
身分というか立場というかが違うから一概に言えないのかもしれないけれども、ドイツとイギリスでファッションとかヘアスタイルとか違うものなんですね。
お兄ちゃんはちゃらんぽらんに見えていいお兄ちゃんでした。お父さんがぶち壊してくださいましたけどね。馬にかけるお金には困っているのに女性にかけるお金はおありなのね。
しかし、ヴィクトリアには何人「おじさま」がいるのでしょうか。
メルバーン卿って王族の愛人の関係者じゃ無かったけ?っていうか、貴族って愛人関係者は珍しくないから何とも。
付添人のご令嬢に家族の潔癖さまで求めて失笑されるヴィクトリア。問題はこれが結婚前の感傷じゃなくて一生続くことなんですよ。
母親がいるのにエスコートは女性じゃダメなんですね。
うわー。アルバート公がフィリップ殿下のようなことを言っています。
待遇を巡ってぎくしゃくする主人公夫婦より純愛っぽい雰囲気を出しているペイジさん。
結婚式で妻が夫に従うって言わないと言っていたのはどこの部分なんでしょう。牧師さんは言っていたし、ヴィクトリア本人は言わなかったし…。
結婚式に外出用のボンネットをかぶっているのが不思議でしたけど、そのまま新婚旅行に行くのですね。お城からお城へって中世みたい。
まあ、アルバート公ってプライベートな夫婦関係では結構亭主関白っぽい感じのエピソードもありますからね。