アリアドネの弾丸

タイトルにあわせて遂に弾丸がでてきましたね。
始まりの手術問題。今回は病院側に問題がありましたが、結局、手術と死は関係なかったのでしょうか?手術で麻酔がかかっていなかったら自覚症状があって、命は助かったとかその辺はどうなのでしょう?遺族としての気持ちはわかりますが、始めから結論を決めていて違う結果が出たら相手を責めるのは態度悪いですよね。島津先生にもスミレ先生にも失礼。まあ、私がドラマを見てこの2人が仕事熱心だと知っているからというのもありますけど。あの病院の2人も死因と手術に因果関係がなければ、お金のために無駄な手術をした罪だけになりますし。
私も医療関係者には不満がたくさんありますが、最近の患者サイドに言質をとられまいという傾向はマイナスも多いなと思います。私みたいにひねくれていたらいいけど、善良で素直な患者さんと家族にあの態度はキツいですよ。ていうか、ほっといても技術はどんどん進歩していくのだから、今大事なのは患者さんと信頼関係をきずくことだし、そもそもぐっちーは病院がその重要性をわかっているからのポジションだと思うんですけど、今回は役に立ってませんでしたね。遺族がねばったからじゃなくて白鳥さんが関わったから解決したわけですし。
島津先生が謎を抱えているようです。宇佐美の態度は怪しすぎだけど、北山が死ぬのを望んでいたとは思えないし、どこまで関わっているのでしょう。犯人はもう登場しているはずだけど、今のところ一番怪しいのは斑鳩ですね。でも一捻りあるはずなので、大穴でたまちゃん?or須賀くん?