朝香宮家に生まれて

朝香宮家に生まれて

朝香宮家に生まれて

皇族として生まれて華族に嫁いだ女性について娘が書いたお話…でいいのでしょうか?
こういう本は好きなのですが、この本はちょっと、でした。
何というか誰について書いているのかはっきりわかりませんでした。母親について書いているのか著者本人の思い出話なのか。後、著者との親子関係がよくわからなかったので、エピソードをどういうスタンスで受け止めていいのか戸惑ってしまいます。せめてもうちょっと写真があればよかったのですが。