時代劇

  • 大河

縅のきれいな鎧から洋風な軍服まで幅広いおしゃれを楽しめますね。八重や雪たちの着物とお城に上がってからの登喜生の着物を見ると地味なりにお金のかけ方が全然違いますね。
錦の御旗を見て官軍についたのが近畿勢で関西人としてはうれしい展開でした。井伊直弼知名度のおかげで幕府側といわれているひこにゃんのお家も忘れないで上げてください。
薩摩の牢番と会津育ちの覚馬でちゃんと言葉が通じたのでしょうか。
会津を見ていると第二次世界大戦が重なって仕方ないです。負けるべくして負けていますな。
ところで、会津では孫子とか読んでなかったのでしょうか。兵は詭道なりなんですけど。日本にも武士は犬畜生に劣るといわれても勝たないといけないみたいなことをいった人がいたような…。

  • 二人の王女

やっぱり李家の天下に固執するのが理解不能です。安公主も李家の男性が情けないと嘆いていたのは一瞬ですか。
草原は都のことをよく知っているのに、逆に情報が流れないのが不自然すぎて笑えます。アジュナスムの妻が公主様と堂々と呼ばれているのに交代がばれていないなんてあり得るのでしょうか。則天武后のお気に入りの公主が訪ねていけるほど仲いいのに。関係ないけど、太平と安が一緒にいるシーンでうまく二人同時に映らないようにしていましたねえ。
若い王子二人も李家出身が強気の根拠となんてどうかなあ。人間としてはダメダメでも愛人とか寵臣は則天武后に気に入られる努力はしてますからね。後、あなたも国を衰えさせるじゃないかと思ってしまいます。
狄仁傑が退場してしまいました。寂しいです。褚遂良ってこのドラマに出てたのでしょうか。私的には褚遂良の書は王羲之よりも好きです。
安公主って本当にいろいろするけど事態を好転させてないですよね。いいのでしょうか、主人公。
嫁姑がもっと争ってくれないかというのが密かな願いです。
なんか役者さん交代のタイミングがよくわかりません。主人公役の女優さんが落ち着いた感じなので母親役とそこまで年の差感じませんし。
内容はあれですが衣装とかはきれいで本当に見ていて楽しいです。玉もゆらゆらしていてときめきます。則天武后が冕冠でないのが残念です。

放送が始まったので三国志を見返しています。やっぱり面白いですね。ちょっと違うのがまた楽しいですね。