のぼうの城

槍を振り回す戦いのシーンで三国志を思い出しました。撮影の技術的には日本が上だけど、中国の方が本場というかああいうシーンに慣れている感じがしました。撮影の技術が追い付いていないのが自然に見えるのかな。
のぼうの動きが変なのはなぜなのでしょうか。
秀吉軍はとにかく赤い感じでした。しかし、派手な秀吉軍の割に武将たちの鎧は黒かったですね。
和泉が登場するときに妻を振り切って来たみたいな事を言っていたので、どこかで実は恐妻家エピソードが出てくると思っていましたが何もないまま終わってしまいました。残念。
三成が変な美学の持ち主で笑えました。これは周りが大変ですね。
のぼうの悪人になるの作戦が私的には拍子抜けでした。
大谷さんの胃が心配でたまりません。病気の原因は心労じゃないかと思えるレベルでした。でも、ずいぶんおとなしい人になっていましたね。三成相手にいつ鉄拳が出てくるかとちょっと期待していたのですけど。立ち直れないほどのダメだし攻撃も見たかったですね。
そういえば秀吉軍の3人は近江人ってことでしょうか。坂東武者VS近江商人で戦をしたらこんなものでしょう。

おまけ
そういえば、妻に相談しないととか妻に怒られるがお断りのセリフとして通用するのってどの辺の地域までなのでしょう。
かつて三成ファンの博多っ子がいたのですが、よく聞くと博多の街の基礎作りは三成のお仕事だったらしいです。来年の大河関係者にはつらいお話ですね。