時代劇感想

  • 大河

タイトルから、また八重がもめている皆の前で演説して皆感動or反論できないで大円団と思っていたら、実にしょーもない嘘でした。
教師が校長に対して失礼とのことでしたけど、今までの生徒の教師に対する失礼をスルーしてきて何を今更としか感じません。八重の前で校長が頼りないと言っちゃう辺りとかね。
アメリカ人は基本、教義に厳格なプロテスタントの国なのでこういう突き上げが厳しくても仕方ありません。そういえば、熊本バンドはキリスト教だけど同志社と宗派は一緒なのでしょうか。
選挙=民主主義の始まりという躍動感−−が、51という数字で萎んでいきますね。これってほとんどコネ当選ですよね。っていうか、覚馬はどうして京都で支持されているのですか?全然、納得できないのですけど。だって、覚馬が京都のために何かするところって綺麗事のセリフを口にしているだけで具体的には描かれてこなかったじゃないですか。八重が主役だから同志社中心なのは仕方ないにしても、このドラマを見る限り、覚馬は身内の利益だけを要求している人物ですよね。
八重がお父様、お母様と言っているのにすごい違和感。結局、八重はどこの言葉を話しているという設定なのでしょうか。
女生徒でさえ黒とか茶色っぽい着物の中、みねは目立ちますね。切り髪っぽい生徒がいたけどどうして?実はお手伝いさんとか?

  • 宮廷の諍い女

浣碧の髪型が変なのですけど、これは皇帝の妃と皇族の妃の違いなのでしょうか。
果郡王はもう少し家族のことを考えた方がいいですよ。自分の意志で嫁いだ妻はともかく子どもに対しては父親として責任があるのですよ。
結局、ジュンガルとの関係がよくわかりませんでした。どこまでが雍正帝の罠なんでしょう。
私的には皇后や安が懐かしいです。
後3話だけどこれが終わったら中国時代劇がなくなると思うと勿体なくて中々みれません。中国ではいっぱい作られているはずなのに。