桜ほうさら

帯がお太鼓だらけじゃないところがよかったですね。長襦袢をしっかり着て上の着物を緩めに着たら胸元に物が入れやすいのですね。なるほど。こうして半襟が発達したのかも。田舎武士よりお江戸の商人の方がいい着物ですな。
しかし、一応藩士なのにあんな貧乏長屋でいいのでしょうか。月代でもないし、完全に浪人ですね。
配役的にただの酔っ払いなはずはないと思っていました。
お家騒動は結局どうなったのでしょうか。
まあ、家老さんは今回味方だっただけで、権力闘争はちゃんとしそうですし、あんまり関わらない方がいいですね。
衣装等々素敵だったけど、話はよくわかりませんでした。兄も別に父親が死ぬとは思わなかったのでは?