罪の手ざわり

町らしく建物もあるのにやたら人口密度が低いですね。
中国ってこんなに銃が普及しているのですか。害獣用だから?
ダーハイの銃の弾って2つかと思ったけど、どういう構造なのでしょうか。
チョウの夫婦の倦怠感というか微妙な距離がリアルでした。ドラマではもっと夫にキャンキャンいう妻を最近見ているので。
シャオユーがカンフーの達人かっていうくらいナイフの構えが一々決まっていて、すっごくシリアスなはずなのになんか笑えました。
シャオユーの事件はある意味、正当防衛に近い形だと思うけど、あれだけからまれているのに鍵をかけたりせずに戸を閉めても洗濯に戻るのが違和感でした。鍵はないのかもしれませんけど戸を抑えるとか人のいる方に行くとかなんかリアクションが必要なのでは?
放生会がズルをするってまんまですね。
しかし、お化粧をしているのとすっぴんとで違い過ぎて誰だかよくわかりませんでしたよ。
現代的なのと昔のままなのが混在していて不思議な感じです。ざるで野菜を洗っている横でタブレットでニュースを見ていたり。
舞台が北からだんだん南下していくのですけど、最初の方は衣装がダブっていうかモタっていうかしていて中国っぽい感じだったのにだんだん違和感なくなってきました。Tシャツの威力ってすごいですね。後、北部の人より南部の人の方が表情が豊かになるのは世界的な傾向でしょうか。
こういう映画では息遣いで表現するのがはやっているようですね。
なんか、音楽とか劇とかとの重ね合わせがあったけどよくわかりませんでした。無念。