100年前の写真で見る世界の民族衣装

民族衣装好きにはたまらない本です。
一応写真を撮るうえである程度選ばれているだろうので、なおさら今はスタイルの良さ&外見の良さが進化しているとわかります。
結婚衣装を見ると純白のウェディングドレスってなくて、いったいいつからこんなにポピュラーになったのか謎です。上流階級の衣装の真似ができるようになったから?
後、イスラム教徒の衣装もそれぞれの地域ごとという感じで女性が真っ黒で目しか見えないのが全然ありません。まあ、そういう方は写真に写ること自体禁止なのかもしれませんけど今よりおおらかな雰囲気です。それに、ヨーロッパも露出が少ないし頭にかぶっていることが多いですしね。
韓国の写真で髪が乱れているし裸足だしそんなにいい服とも思えないし屋外なのに勉強しているシーンがあって、今でも受験騒ぎが大変らしいけど、この頃から勉強熱心だったんですね。
全体的に今に比べて子供率が高いですね。こういうのを見ると少子化しているんだなぁと思います。