お江戸は遠くなりにけり

そういえば、真田丸でしていた元の身分でどっちが偉いか問題ですけど、明治に武士が華族になったり士族になったり平民になったりした時歴史の教科書ではさっさと終わるけども、実際にはもめもめで、大藩の家老に仕えていた(=陪臣)の中流階級武士と直臣の足軽というか中間というかのどっちが偉いか問題とか普通にあったらしいですよ。江戸時代なら前者の方がお給料多くて教育もきちんと受けていてなのに明治になったらひっくり返ってどうのこうのって、そりゃあなりますよね。