何とか見れた

  • 大河

秀吉の羽織は違う布を合わせるのが多いですね。三姉妹の初めの着物は茶々が一番質素な気がしました。ガラシャは地味すぎませんか?周りが打ち掛けなのに三姉妹が違うのが違和感。初の素っぴんのようなナチュラルメイクにも違和感。秀吉が関白就任の報告に来たときの茶々の着物はとても似合ってます。後、茶々の部屋?にあった黄色の入った百合が気になります。なんて種類でしょうか。ただ戦国時代にはまだなかったと思いますが。
そういえばアジアはキリスト教に夢を見すぎと思っていたら、欧米で仏教が流行っているのをみたらどこでも同じでした。

前から薄々思っていたけど今回つくづくお美代はいない方がいいと思いました。関西人のはしくれとしてお美代の通報は京都の商家の娘としてあり得ないと拒絶反応をおこしてしまいました。京都でそれなりの商売しようと思ったら、たとえ警察相手でも、死んでも顧客情報を洩らさないという信用が第一なんですが…。このまま家に帰れず思いつめて身投げでもしたらわかりますけど。他の人物は丁寧に描かれているだけにもったいないです。
土方が近藤さんの為に鬼になると言っているけど近藤も十分鬼ですよね。このドラマの主人公は土方なのにオムニバス形式であんまり出てないところを少しは大河も見習ってほしいです。
有名な池田屋ですが山崎の個人的事情の方がクローズアップされていました。立ち回りを見る限り池田屋はかなり天井高いですね。実際は刀を振り上げることすらできないのでは?まあそこはドラマですから。