アシンメトリーな武士

おそらく来年の大河にでる源為朝は左右で10cmほど腕の長さが違ったという言い伝えがありますが、これって本当だったのかもしれません。弓道部で数年弓をしただけの知人でも左右で長さが違うのが自分でわかったそうですから。(卒業後戻ったそうですが。)プロの武士なら逆に腕の長さが違うのが当たり前だったのではないでしょうか。
中国の場合は手が長いというのが強い弓がひける=優れた武人であるという比喩らしいです。でもそれを言うなら劉備が膝くらいなら呂布なんて足首くらいないといけないのではないでしょうか。
長さが違うと言えばキムヨナがフィギュアスケーターはジャンプの影響で左右の足のサイズが違うと言っていましたが、幼少時から何キロもある刀を差していた武士も左右で足の大きさが違ったそうで、足をみると身分がわかったらしいです。