大河

影の主人公・忠盛の本領発揮ですね。公文書偽造ですか。かっこいいですね。
皆様、璋子に振り回されすぎでは?崇徳が西行を頼っていますが、お気の毒ながらその人も璋子目当てです。
義朝パートが面白すぎます。笑える笑える。由良姫の本心の部分と「父が」の切り替えすごいです。舅になる為朝に檄を飛ばすとは。しかも為朝、言われたとたん、権力者にプレゼントとかすばらしいわかりやすさですね。あなた方、そんなだから平氏に負けるのですよ。
当時って中国と正式な貿易してなかったはずですが、市場とかあんなに中国色豊かでいいのでしょうか?菅原道真遣唐使を廃止したおかげで、メイドインチャイナの錦が入手しづらくなり*1、質より量!で衣を重ねまくって十二単になったとも言われていますし、十二単といえばの二重織物は確実に錦不足から生まれたのですが…。上流階級の盛装に使うメイドインチャイナの錦すらなかなか手に入らなかったのに一般庶民があれで本当にいいのでしょうか。
信西と兎丸、信西と頼長をみていると信西ってオールマイティですね。頼長の言うとおり輸入品を見ただけで外国を褒め称えるのはいかがなものかと。
このドラマの三大不幸人は鳥羽・崇徳・宗子のようです。まあ、宗子は夫が好きっぽいだけましですが。

*1:当時の日本には良質な錦を生産する技術力がありませんでした。