宮廷の泪山河の恋

お歳のせいか玉児もドルゴンも地味になったというか質素になったというか。なんか、玉児より蘇瑪の靴の方が高かったような気がします。身長を合わせるためでしょうか。玉児はきついお化粧の方が似合っているけど、唯一まつ毛がバサバサすぎるのが気になります。
宮女の服がピンクで統一されていますね。システムが整備されているようです。秀女たちが使っている染付のお茶セットって当時にしたら高価なのでしょうか。ホンタイジ時代のお洒落なお茶セットから後退しているような。
皇后に押しまくっている姪がスケートをできないことも知らないとか情報収集が甘すぎますよ。
子ども世代の方が共感できますね。宛寧が静児にちょっと意地悪するけど悪役に徹しきれないあたりとか。
自分たちは愛だなんだと騒いでおきながら子どもたちには政略結婚を強制するあたりリアルと言えばリアルなんだけど視聴者的には片腹痛しな感じですね。皇帝だからハーンの娘だからというなら自分たちこそ自重しなさいよ。
すいませんが私にはドルゴンが壊れているとしか思えません。蘇瑪が言うとおり皇太后と自分の名前を雪だるまだの鷹だのにつけるってやばいに決まっていますよ。なぜフリンが一方的に責められているのですか。
これっていつの回想でしょう。それとも記憶違い?皇帝が一人っきりでしかも助けに来るのが皇太后一人っきりってありえないでしょう。宮廷中に嫌われているのですかね。
ナムチョン、フリンは好きな女性を手に入れるためなら婚約者を殺して何が悪いって言い放ったホンタイジの息子ですよ。あんまり追いつめない方が。
玉児より宛寧の方が常識的というか大人な感じですね。苦労して育ったからかもしれませんけど。せっかく自主的に玉児とドルゴンをかばっているのに玉児はどうして自ら嫌われるようなことをするのでしょうか。
最後のお別れしたいからって血を吐くような状態の病人(けが人?)に抜け出して歩いてこさせるって…、しかもいざとなったら抱きかかえられるような力のある男性じゃなく、長身のドルゴンを支えるのも難しいんじゃないかっていう女性一人が付き添うだけって……マジで鬼やな。最愛の男性ですらこの扱いって、そりゃあ周り中敵だらけになりますわ。
尼寺で何をしているのだこの兄弟は。っていうか、女性が悲鳴を上げていても火事になってもだれも来ないとか本当にこのドラマは人口密度低すぎませんかね。
ボゴルが嫌われるのがよくわかるのですけどこれは役者さんに失礼なのかほめ言葉なのか微妙なところ。玉児は最初ホンタイジのお妃時代よりよくなったと思ったのにやっぱりダメでした。