古代中国の虚像と実像

古代中国の虚像と実像 (講談社現代新書)

古代中国の虚像と実像 (講談社現代新書)

うーん。私的に教科書の内容がどうのこうのっていうのがよくわからないんです。いやまあ、絶対的に決まっている数式が間違っていたなら大問題だけど歴史でしょ。教科書に書いていることを本気にしているのってよっぽど歴史に興味ない人じゃないかな。そういう人は教科書に書いていることもすぐ忘れると思いますよ。っていうか、歴史なんて教科書が追いつけないぐらいコロコロ変わるものですよ。
それに歴史書に何の意図もないって思っている人も少ないのでは。
後、密談が残るはずがないって断言するのもどうなんでしょう。中国では、天知る地知る人知る我知るって言うじゃないですか。日本でも壁に耳あり障子に目ありっていいますし。