イヴ・サンローラン

何があってもテーマが愛なところはさすがのフランス映画です。もっとファッションが見たかったです。後、時代的に正しいとはいえ煙草スパスパなところもさすがヨーロッパですね。
天才にも苦悩があるけど、支える人間も大変だなぁとつくづく思います。しかも、結局、関係が正室と側室というか、本妻と愛人みたいというか、異性と同性でもしている事は同じなのですね。これってピエールが告白したことなのでしょうか。
ほとんど私が生まれる前の事だったのにびっくりです。フランスでも英語の歌が流行ったりしていたのですね。
地名、人名がわかる人にはわかるのでしょうがさっぱりです。
ファッションショーがどんどん進化していて面白かったです。モデルも大変ですね。後、明らかに作るドレスの枚数が増えていってます。デザイナーさんも大変ですね。
どうして退廃的じゃないと創造性がわかないのでしょうか。プレッシャー?
この映画の主演としてイブ・サンローラン役の俳優さんが取り上げられていたけど、内容的にピエール役の方が主演な気がしましたよ。