ハプスブルク家の食卓

ハプスブルク家の食卓 (新人物文庫)

ハプスブルク家の食卓 (新人物文庫)

前半はフリードリヒ3世からの略歴になっています。まあ、マイナーな人物もいるので全体の流れはつかめるかもしれません。ただ、あんまり信用できない記述もあるので気をつけた方がいいと思います。
やっぱり昔の食事はあんまり美味しそうに思えないし、普通のは素朴な感じがしますね。
後、食に興味がない皇帝だと晩餐会とか面白くないものなんですね。もっと、国の誇りをかけるものかと思っていましわ。
飲み物ってよくわからないですね。コーヒーよりココアが主流とか複雑ですね。
一応レシピがあるのですけど、見てもよくわかりません。量が多すぎますし。
ハプスブルク家っていうだけじゃなく料理史として面白いです。