月に咲く花の如く

服がもたっとしていてこれぞ清の衣装って感じですね。
そうなんだよなぁ。周瑩が強気なのは逃げ出して落ち合う約束を父親としているからで、昔の使用人がどんなに理不尽な目にあっても我慢するしかないのはクビになったら行くところがないからなんですよね。
1人分輿が重くなってよろめいてバレバレなところ、ドラマだから上手くいきすぎなところがあってもファンタジーしすぎてなくていい感じですね。
周瑩って字が読めるんですね。大道芸の流れ者なのにすごいな。
周瑩が人をだますことが平気で呉家が正直ってはっきりと経済力の問題なのでお父さんがまるで周瑩が悪いかのように怒っているのが辛い。
沈家が取り調べの結果をお金のせいにしていてどうなんって思ったけど、結構最近の成り上がりだったんですね。実際にお金で悔しい思いをしてきたことがいっぱいあってそれが身に沁みついているんでしょうね。悲しい。
一方、呉家。いくら無実で清廉潔白でもこの状況でお葬式に行くのはあかんわ。家族を不意に失ったばかりの遺族の気持ちを全然考えていませんわ。星移は体を殴ったけど、呉聘は同じことを沈一家の心にしましたわ。例えばこれが呉家と対等か下の立場だったら袋叩きになっていただろうし、逆にそれを恐れてお葬式に行かなかったかもしれません。呉聘がためらわずにお葬式に行けたのは呉家より自分の方が強い立場で傷つけられないと(無意識に)自覚があるから。そして、お父さんまで自分たちが人を踏みにじってお金の力で不満を封じていることに無自覚。怖いのはこれがいい人たちってことなんですよね。
歩き方の練習って列子かあ。
この辺ってウイグルとかと交流あるんじゃないのかな。まあ、西洋人は少し違うか。
死んだ兄弟と比べて怒るのはかわいそうですよ。絶対してはいけないことですよ。
お父さんが役人の白石の手柄を取ってはダメって言っていたけど、そんなことより星移の考えを横取りしたことの方が問題だと思います。
まあ、つまるところ要約すると私は陳暁のファンってことになります。
これ、よく冤罪にする手法だけども、偽物が一袋だけって逆に怪しくない?
袋に古月と書いていて杜明礼が焦っていますね。胡家が落ちぶれたら詠梅を自分のものにできるとか考えないところはまだましなタイプですね。
周瑩の字が読めないって、これでよく宿題の代筆できましたね。すぐにばれるのでは…。
棗餅ってもち米と棗を混ぜて蒸したものなのかな?
流石、貧乏人の出だけあって自分が侍女が上手く玉の輿に乗ったと言われていることがわかるんですね。
詠梅が呉聘との結婚にしつこくてどうかと思ったら、侍女が誰もいない所で周瑩に嫌味言い始めたところで嫌な性格だと思いました。途中で止めていたけど、言い始めたところでもっと怒って止めない限り主人の代弁ですものね。
周瑩のがさつさに直ぐに邪険に思い始める父母。こういうのを恩は3日で忘れるといいます。ただ、結婚時から気乗りしていない感はありましたけどね。
うわ。用心棒が星移に暴力ふるっているの静止しないって流石にひどいでしょう。
しかし、身売りの証文が残っている場合、周瑩の扱いって法律上どうなるのかな。訴えられたら負けて沈家に戻さないといけないのかな。
周瑩の貧乏人な動きがリアルで面白いです。女優さんすごいですね。