時代劇感想
蘊蓄というか、トリビア満載なドラマですね。実在の人物のキャラクターはどうかと思いますけど。
普通の時代劇でさえ日本刀でどんどん人は切れないと言われているのに鎧の人をどんどん切っていてびっくりでしたね。
料理ってどう見ても洋風でしたが鰻を捌けるってすごいですね。本職でさえ串打ち何年とか言うほど難しいと思っていました。
また料理人に絡む正体不明な役。
盛り付け以前によくあんなお皿がありましたね。信長と言えば、当時の名料理人の御飯を食べてまずいと言った、お塩たっぷり大好き人間というエピソードが頭にちらついて離れません。ケンの鴨ローストはよっぽど濃い味付けだったのでしょう。
突っ込んではいけないのでしょうが、フロイスは絶対こんな謙虚なタイプじゃありませんよ。
お料理前にいざ参らんと決めがあるのが流石の漫画原作です。
初め、番組が間違っているのかと思いましたよ。
奈良時代の蝦夷の風俗ってどこまでわかっているのでしょうね。「あ」は中国の「阿」と同じっぽいですね。後、妻問婚じゃなくて嫁入りなんですね。確かにヤマトとかなり違うものです。
まあ、中国のドラマで流石の人海戦術でエキストラ盛り沢山なのは突っ込みどころも多いんですが、迫力があってそれが説得力になっていますよね。…と思う人の少なさ。現実的なのかしれませんけどね。
一応、ヤマト=悪・蝦夷=善設定なのでしょうけど、蝦夷はヤマトの捕虜をどうしているのか気になって仕方ありません。それとも捕虜無しの皆殺し?
- クィーンズ
媛がナチュラルに天狗さんで笑いました。
瑶の兄が気持ち悪いです。これは瑶がかわいそう。
琴をひいているシーンをみるとどういう原理で音がでているのか非常に気になりますね。
いやいや、どう見ても前から精神的不倫関係なお二人ですよね。
皇太子が銀勧と仲良くなったらダメな理由がさっぱりわかりません。
白々しい披露宴ですな。っていうかお姉さまのアドバイスが悉くダメダメ過ぎて。もう何をしても裏目にでてどつぼにはまるだけなので見ていて辛いのでやめてもらえませんかね。