ミスパイロット

うーん。うーん。申し訳ありませんが、主人公のような社員が受け入れられるような航空会社が実際にあれば私はその会社の飛行機に乗りたくありません。鈴木先輩の言っていることが正解だと思います。自分の目の前にいるお客さんが大事なのはわかりますが、結局、自分が嫌な思いをしないために、多くのパイロット、乗組員、乗客の命を危険に晒していることを指摘されても理解できないような想像力のない人に命を預けたくありません。
それに10分しかないとか言っておきながら、(老人だから早く動けないにしても)あせる様子もなくゾロゾロ歩いている集団の後ろから付いていくだけって緊迫感なさ過ぎじゃないですか。せめて誰か先頭に立って道を開けて下さいと頼みながら誘導するとかしなくていいのでしょうか。後、手伝いに駆けつけてもゲートって機械の数で早さが決まるんだから何人もいても仕方ないのではないかな。あのおばあさんものんきに立ち止まって丁寧にお礼を言っている場合ではないと思いますけど。
この回はもうANAは会社のイメージを損なうと苦情を言えるレベルだと思いますけどね。
ちなみに食堂の女性が教官の好きな人だと思っていたけど、鈴木先輩の気がしてきました。