時代劇感想

  • 大河

本筋と関係ないことに突っ込むなと言われそうですが…。久栄が進学でよそに行ったら、幼児と障害のある覚馬と佐久の3人暮らしですよね。絶っっっ対に生活が成り立たないでしょ。佐久が育児&家事&男性の介護を全部するなんて無理ですよ。ほんと生活感のないドラマですねぇ。襄の両親も同居の割にどう暮らしていたのかわかりませんでしたしね。
また寄付金集めか。襄のは演説と言えるほどのものではなかったし、熱意も特に感じませんでしたけどね。
どうも私には襄が何を目指しているのかわからないし、結果もわからないので冷めた目で見てしまいます。徳富蘇峰は出版社を作って有名になったけど同志社は中退しているし、ほかのOB・OGがどう活躍しているのかもいまいちわかりません。このドラマでは、コネがある=すごい人ってことなのでしょうか。

時代劇衣装独特の身のこなしや裾や袖の扱いにときめいてしまいますね。挨拶する時とか、座るときとか。
内容的には、ただでさえキャパを超えた恋愛事情なのにさらに複雑にするのはやめていただきたいですね。
荘子だ。さすがに変な人ですね。この先も出てくるのでしょうか。
箸をもって追いかけっこ。典型的なうっかり親にしっかり子ですね。
取っ組み合いのけんかで仲良しになるなんて、楚人は少年の心を忘れない人たちです。イメージ通りですよ。
楚は女性を連れて歩く――ああ、虞美人とか。しかし、簡単なお使いもできないのか。ちゃんと罰した方がいいですよ。
なんか宮殿が(色的に)明るいと思ったら楚でした。ほかの宮殿では家臣の衣装が黒っぽいのに楚だけ違うのですね。
秦王より楚王の方がいまいち読めません。今のところいろんな人に気配りできているところがいい人だと思っています。この先どうお馬鹿さんになっていくのでしょう。
婚姻届が出てくるなんて現代的ですね。やっと結末を迎えそうな感じでよかったよかった。