わろてんか、名家の恋衣

私の頭の中の電卓
先週のお話の続きです。
風鳥亭を立ち上げるのに500円の借金をしてそれを1周年に返却終了しているので、単純に割ると
500÷12=41.666…
なので月に40円ぐらいの利益はあることになります。
そして、2511円を6年で貯めたということは
2511÷(12×6)=34.875
なので月に35円ぐらいずつ貯めていたことになります。
まあ、前者は初めの方はお客がいなくて借金が返せない設定だったので実際は月あたりの利益はもっと多いでしょう。
2軒目を購入する際に藤吉が手付金として1日の売り上げを持っていったら芸人さんに払うお金が無くなったっておかしいと感じたんですけど、やっぱり、借金返済が終わって浮いた分の一部を貯めていたんですね。
つまり、100円以上のへそくりを持っていながら、お金がないと言って芸人さんにお給料を払わなかったんですね。従業員が人手不足の中必死で働いていても増員しなかったんですね。その後も、芸人さんたちが昇給を言い出すまで待遇改善を考えもしなかったんですね。
なんちゅうブラック経営者!
今週の乙女組は現代のAKBの方がよっぽど一生懸命ですよとしか言いようがありません。田舎から選ばれて働きに来たように見えません。後、とわが下手で当たっちゃうって相手の方もどきなさいよ。どうして向かい合っているのにそのまま当たられに行くのかなぁ。

  • 名家の恋衣

邵天は父親を殺した母親を許さずに責めているのにどうして江余が呉宏達に復讐しても仕方ないって思わないんでしょうか。もともと、横領するくらい宏達のこと嫌いだったみたいですし。
陸曼が(多分清朝の滅亡が原因で)落ちぶれた良家の子女なのは回想からもわかっていたし、自分が幸せであった頃の思い出に固執して母親の衣装を復元しようとする気持ちもわかるけど、そのためなら無関係な人々をどれだけ傷つけてもいいっていうお貴族様思考をみると打倒されて当然ですわ。普通にお金を積んでオーダーするんじゃダメなの?
元・町の有力者で今・破産した家の孤児に過ぎない彩虹は自分を何様だと思っているんですかね?中央政府の受注がかかった対決も殺人犯の釈放も自分が従兄妹といえば好きなようになるなんてどうしたら思えるんですか?江余の言う通り「そんな力はない」。
一応あのお粥の器は中身を捨てて洗ったんですよね。悲惨なことになっていないですよね。
邵天の母親が彩虹に言っていることってむしろ動機をはっきりさせているような。でも、邵天自身は宏達が原因とは知らなかったんですよね?うーん、わかりません。
確か、彩虹って17歳じゃありませんでしたっけ?7年半前に邵天と彩虹が会ったってことはいつから横領していたんでしょう。子どもだからまだ恋していなかったんですかね?
宏達があっさり秘伝を返しているところからも、やっぱり陰で操っている人物がいるのかな。
陸曼だけ顔を隠しても腹心のが顔を見せてたら意味なくありませんか。
彩虹は夜中に外出しているけど一緒に住んでいる義母妹は何とも思わないのでしょうか。
しかし、内部に陸曼のスパイはいるわ、所長は素人の意見で捜査を始めるわ、警察大丈夫ですか。
もう、恋愛はいいから謎解きに専念してほしいです。もうじきイライラしない(はず)謎解き物語が始まるからそれを心の支えに頑張ります。