大河

今回はほぼ幕府の話でした。
新しい井伊直弼像でしたね。なんか、ちゃかぽんって馬鹿にされていましたけど、当時家を継ぐ見込みのない男子は養子になる道しか残されておらず少ない養子先を争うためには優秀でないといけないので運良く跡取りに生まれてきて能力無関係に家を継いだその辺の大名よりもガリガリな勉強が必要で直弼も優秀と評価されていたんですけどね。実践がないとダメなのかな。
家定の実像は不明とはいえ、不運な人物には違いないですね。最後に井伊が願いを叶えてくれて本人的にはよかったですね。しかし、死ぬ前の言葉って怖い。
紀州様、脚気でお亡くなりになりそうな丸いお顔ですね。
もうわかっていた主人公の結婚より、初っぱなに失恋した喜作が終盤に出てきたときは既婚者になっていたのが驚きでした。