大河

主人公に子どもができ将軍が結婚するおめでたい回でした。
武士が野蛮と言っても上流の奥なんて公家女性が結構な権限持っているわけで、まあ武家風で違いはあっても大分公家風になっていたんですけどね。
この、武士じゃない集団が武士であることを名誉とするしんどさに満ちた空間。
強いだけだと正義も悪もなく利用されて終わりな感じがすごいですね。無茶を止めるときって、馬鹿扱いじゃなくてちゃんと力があることを認めてもっと有意義なことを成し遂げるように勧めるのがいいんでしょうね。
ところで、剣術が強くなると眉が薄くなるのには理由があるのですか。
しかし、何をしても迷惑がかかるすごい世情ですね。
いろんな人が集まったって今みたいなインバウンドが起こるわけじゃないだろうし、滞在費は本人持ちなのか渋沢家持ちなのか非常に気になります。
あんな幸せいっぱいに結婚したのにずっと不安そうな顔している妻。
殿が死んだら結局は全員死ななきゃいけないから藩士の方々も必死なんですよ。
天璋院とおしゃべりしている家茂が御菓子食べていて流石と思いました。