大河

なるほど新世界へ突入していく大河なんですね。
今も昔もお土産って大変ですね。
関係ないけど実衣って朝ドラでは大きく見えたのに実は政子より小さい?
この当てにならない妹と幼い妹たちを抱えながら家政を取り仕切っている政子と都で自分は動かず命令して家を支える教育を受けてきた牧の方って揉める予感しかしません。
再婚話の時だけ子ども相手に丁寧語になる時政。三人目って事はこの4人(宗時・義時・政子・阿波局)と後ろにいる幼児たち(政略結婚していく娘たち&時房)で母親が違うってこと?
頼朝が先々で娘と恋仲になるのって父親もしていた…っていうか、典型的な身分が一つ上のまとめ役の身の処し方だからなあ。
そういえば、曽我物語を読んだときは伊東家が可哀想だったけど歴史的に見れば結構自業自得な面――どっちもどっちともいえるけど――があるんですよね。まあ、坂東武士が特別なわけではなく平安貴族も身内で地位争いしていますからね。
じっさまも怖いけど、北条から工藤の説明ってしている時間ほとんどなかったと思うのに伊東との関係と今の立場を把握していてちゃんと使いこなす頼朝も怖いですね。工藤が「命令」されるとすぐにやる気になるのは頼朝の言うとおり「理由」が必要なだけなわけで。
女装しても烏帽子は脱ぎません。
今回だけ見ると「鎌倉殿の妻」には八重より政子の方がふさわしいですね。
しかしまあ、平安貴族ってすっごい暴力的なんだけど、確かにこんな地方豪族たちの間に国司という身分一つだけを理由に入っていって数年で財産築いて帰って行くんだからおじゃるじゃ務まりませんわ。