カーネーション

糸子の着物が縮っぽいですね。もう片方は単で織りですが、素材は何でしょうか。かなり透けてますね。袴も光の当たり方で透けていたし、夏を感じます。その割りに、周りにはあんまり暑くなさそうな着物の生徒もいますが。糸子は黄色がメインのようです。最後は袷っぽかったですね。
水仕事で手が荒れると上質の生地が触れなくなるので気をつけて下さいね。
しかし並んだ時にトミーズ雅と尾野真知子の顔の大きさが違い過ぎてびっくりしました。
奈津の気持ちなんてわかりそうなものですが、誰も気づいていないってすごいですね。でも料亭の跡取り娘と大工さんではねえ。大工さん辞めるのは嫌でしょうし。父親もあれですし。しかし、栗山千明も巫女さんの時はシャープでいいけど、女学生ならもう少し丸いラインが欲しいところです。日本髪はお似合いでしたね。今後に期待。
親に内緒で未成年を働かす(無給ですが)のは当時でも法律違反では…。というか、「悪いことしてへん」なら、学校なんて嘘をつかずにちゃんと着替えてからパッチ店に通えば良いわけで、そうしなかったのは反対されると思ったからでしょう?自分の家とパッチ店、両方の信用に関わることをしちゃったわけで、その辺はうやむやのまま次に進むのでしょうか。まあ、毎日袴な時点でパッチ店も薄々察していたでしょうが。だから、ちゃんと家を訪ねずに通りから覗くだけだったんでしょうし。一番の問題はたまにくる神戸のおじさんを知っている人にまで噂されているのに何も気づかない親ですね。誰か教えてあげましょうよ、近所の人。
商品を売るどころか代金を払ってもらうことも満足にできないような人が番頭になれるお店ってどんなとこでしょう。両親もミステリーな過去ですね。
髪飾りを投げたのを見て、思わず、質入れしたらお金になるのにと思ってしまいました。
子どもの時に父親に殴られたエピソードはなんだったのかですが、へたれな同級生に負けたからでしょうか。同じ働くのを許すなら、そのままパッチ店でなくて(いいお店だけど)、将来性を考えて、技術を持っているドレス店を探すとかしないのですかね。こういうところからもお店が潰れるのがわかる気がします。