カーネーション

ちょうどきりのいいところでお正月休みに入りました。
最後のざっくりした紬っぽいの良かったですね。
神戸のお祖母さんの的確な突っ込みが素敵でしたね。家娘は強いです。
いやいや、ちゃんと家を保っているあなたと、妻の実家からの援助で生活していた婿では違うと思いますよ。
妹をトントンしていたのはどっちの子でしょうか。
しかしおばあちゃん、存在感すごいですわ。
婦人会のおばさんは息子の死でさらに「お国のため」に熱中し。戦後はどうするのでしょうか。「軍に騙された」って言い続けるのですかね。しんどい人生やな。
実は木岡のおばさんが最強な気がしてきました。
栄養不足と睡眠不足でぼうっとしてるって珍しいけどリアルな戦時下の描き方ですね。そのわりにご家族はしっかりしてましたけど…。糸子は背負いすぎじゃないでしょうか。
一方奈津はすべてを捨てていました。今後も出てきそうなので、それだけは安心しました。お母さんも亡くなったのでしょうか。
あれを敗戦じゃなく終戦っていうのは「負けてしもた」じゃなく「あぁ、終わった…」っていうのが、当時の受け止め方の多数派だったからだったりして。
ところで大河は8日から、朝ドラも明日からお休みなのに孫子兵法はいつも通りあるのですね。民放とNHKの違いでしょうか。