宮廷の諍い女

政争があったようですけど、緊迫感もないし、莞を遠ざける必要があったのかさっぱりわかりません。まあ、後宮が舞台ですしね。
そこそこ上手く立ち回っていたのに観劇で皇后に最も言ってはいけないセリフを言って台無しな祺ちゃん。私はオープニングとエンディングを見て莞の妹が大きくなった役だと思っていましたわ。
華妃の放火がアホすぎて曹がいなかったらダメダメやんな感じ。しかし、思っていても華妃の死を求めてはいけませんよ、曹さん。
もういい加減にしてほしい、皇太后雍正帝親子。曹に思うところがあるにしても、子ども好きな妃がいるから幼い公主が生母を失っても大丈夫って何じゃそりゃ。
我が子我が子って華妃も失っているのですけど。
椿油じゃなくて桂花油がポピュラーなのですね。中国って桂花が好きですねえ。
華妃の一人で夜明けを待つのが嫌っていうのはわかりますね。皇帝だから仕方ないじゃなくて、雍正帝がフォローできていないのが問題なんですよ。しかし、逆恨みっぷりのすごさといい、かわいい女の見本のような華妃。
しかし、あれだけの事を言いながら華妃の死に驚く莞にびっくりです。
ところで、頌芝はどこへ?
因果応報というか、華妃の雍正帝に愛されているという思いを打ち砕いた莞も愛されていないことを知ってしまいましたとさ。
髪が立派なだけに衣装が華やかじゃないとアンバランスですね。
小主と娘娘の差ってなんなのでしょうか。
後、安の髪型が変わったのは昇格したからでしょうか。