項羽と劉邦

残すところも後一話なのでまとめて月曜日に感想を書こうかとも思ったんですけど予告の呂后がついに目覚めた感じだったので一話でもちゃんと感想を書こうと思います。しかし、半端な感じですね。火曜に放送してくれたらきれいに終わったのに。
曹氏は帰ってしまうのですか。しかし、2人きりでお話しているけど、他の人質たちはどこへいったのでしょうか。結構自由なのですね。
呂后は戻ったとたんに衣装がよくなっていますね。
いきなりこんな女の戦いの話をされても薄姫も困っちゃいますよね。気の済むまで当事者だけで戦って頂きたい。
呂后の妹を沛県に帰すって夫の樊噲の意見は聞かないのですか。
ところで、盈たち呂后の実子はどこですか。感動のご対面は?
思いっきり魯綰にだまされているけど、項羽だから仕方ないですね。
負ける時ってこんなものですね。悲しい。
張良の寿命がつきかけています。早く仙人になりましょう。
項羽様自ら楚の風土の説明をして下さいます。野焼きかぁ。まだ水田じゃないんですね。
何だろう。この勝ち戦のはずなのに、こんな化け物に突っ込まされる漢の兵士たちが可哀想なシーンは。楚の兵士も勿論可哀想ですけどね。負けるんだからそれは仕方ありませんので。
あきらめない兵士たちと鼓舞する項羽で感動的なシーンなのでエキストラ指導もうちょっとがんばって下さい。兵士が映ると気が抜けますわ。
あの状況で生きて帰ってくるって実は虞子期って強かったのですね。
項羽様の仰るとおり2000年以上たっても英雄の勇姿として語り継がれていますよ。残虐行為もバッチリ語り継がれています。
虞美人のインナーが丸襟なんですけど、模様が凝っていますね。全体的に楚の方が衣類の重ねている枚数が少なそうですね。何か根拠あるのかしら。
なんというか…。最後までかみ合わない夫婦でしたね。この監督さん、女性を描くのは苦手なんじゃ…。自害と馬で駆けていくシーンが綺麗に重なっているところはよかったです。
私が漢の兵なら褒美はいらないので撤退させてほしいです。
船が小さいから鎧を脱ぐようにいわれたはずなのに皆着ていますよ。項羽はなぜわからないのかと怒っていますが私にもさっぱりわかりません。っていうか、項羽が部下の命を大事にして逃がすのはオリジナル設定ですが、このドラマの中では破綻していないのでまあいいかな。史実でも部下には責任感あったみたいですし。
おかしい。このところの兵糧不足でまともにご飯を食べていないはずなのに強すぎます。盾って素手で壊せるものなんですか。劉邦も命令するなら自分でも戦って下さいよ。とにかく、褒美はいらないので撤退させて。しかし、ここでもエキストラの緊迫感のなさが…。
ちなみに、現在のドラマなので項羽がぼうっと立っているだけに見えるけど、昔の大将って本当に味方でさえ震え上がるほどの雰囲気があったらしいですよ。
楚漢を舞台にするとどうしても楚の方が主役っぽくなりますね。判官贔屓って世界中にあるんですね。
さあ、これから漢の礎の大量生産が始まります。